教育実習と介護等の体験
教育実習
教育実習の期間・実習校は以下の表のとおりです。
(なお、教育実習に参加するためには、別に定める教育実習履修要件を満たす必要があります)
中学校教育実習
| 実習期間 | 実習校の計画に従い、4年生5月以降4週間 |
|---|
高等学校教育実習
| 実習期間 | 実習校の計画に従い、4年生5月以降2週間 |
|---|
介護等の体験
「小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教員免許法の特例に関する法律」により、小・中学校教諭免許状の取得要件として、「介護等の体験」が義務付けられました。 「介護等の体験」には、その趣旨（下記「その他注意事項」を参照）をよく理解して参加することが大切です。
期間と実施時期
証明書について
中学校教諭免許状申請時には、「介護等の体験」を行った施設等でその体験を証明する書類（体験先より交付されます）が必要です。岐阜県教育委員会へ免許状の申請をする際、この書類を添付しますので、交付後は直ちに教育実習課へ提出してください。
その他注意事項
社会福祉施設によって受入条件が異なり、腸内細菌検査等が必要になることがあります。詳細は担当教員からの指示に従ってください。
参考資料
義務教育に従事する教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深めることの重要性にかんがみ、教員としての資質の向上を図り、義務教育の一層の充実を期する観点から、小学校又は中学校の教諭の普通免許状の授与を受けようとする者に、障がい者、高齢者等に対する介護、介助、これらの者との交流等の体験を行わせてくれる措置を講ずる。
「小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教員免許法の特例に関する法律」の趣旨（抜粋）
なお、事前指導、施設等の体験及び事後指導を含めて、2単位が認定されています。
「外国語学部」関連情報
受験生向けサイト
